2016年09月24日 [日記]

2016年09月13日 [日記]

太陽光モジュールは25年の発電保証を付けるメーカーがほとんどではありますが、外的要因で破損するケースを良く耳にするようになりました。いたずらによる投石、野鳥が石や木の実を上空から落とす事でモジュールにヒビが入った話も聞きます。野立てタイプなら目視点検出来ますが、高い屋根の上に設置されたものについては、施工店や近くの取扱店にて点検をされる事をお薦め致します。
2016年09月12日 [日記]

標準セットは2台と3台用ですが、それぞれを組み合わせると4台〜6台用まで敷地に合わせて設置出来ます。ただし5台以上の場合は、発電容量が10㎾を超えますので、カーポートだけで低圧発電となり、20年の売電が可能となります。また、既に屋根に4〜6㎾程度設置されているご家庭ですと、SUNPORTを設置する事で10㎾を超える事も考えられ、20年の売電に切り替える事も可能となります。その場合既設の発電システムの契約内容によって、「全量配線」もしくは「余剰配線」に分けられ、売電価格が新たに設定される事となります。
このSUNPORTは当社で取扱しており、ご興味のある方はHP問い合わせフォームよりご要望を記載してお送りください。よろしくお願い申し上げます。
2016年09月05日 [日記]

住まわれる地域毎に見合った「再生可能エネルギー」を、そこに住まわれる地域の方々独自のスタイルで事業化して、地域内での資金の循環が行われる様になれば、新たな雇用が生まれ、そこに定住する若い力も増えるのではと思います。地域が自立した地域分散型のエネルギー社会を柱とした持続可能なエネルギー社会を目指すためには、行政や金融機関を巻き込んだプロジェクトが必要でしょうが、未来のエネルギー社会を創るために、今一度何が出来るのかを考えてみませんか。私たちの子孫のために!
2016年09月02日 [日記]

「地域社会の自立」というものが前提にあり、太陽光はもちろん、小水力・木質バイオマス・またその熱エネルギーから得られた収益を、地元資本として有効に活用して頂いている様子。‟小規模分散型”の特徴としては、休耕田畑などの地域に点在している「未使用の土地」を、太陽光発電所として有効活用出来たり、農業用水路では‟小水力発電所”として安定した電力を供給することもあげられます。また、山間部であれば‟木質バイオエネルギー”を使った発電所や、燃焼させる事で得られる‟熱エネルギー”も様々なシーンで活用できる訳です。
特に‟木質バイオマス”については、里山に放置された山林から木材を搬出して利用できれば、治山治水にもつながるのではないでしょうか。このような『小規模分散型発電』によって造られた‟電気エネルギー”や‟熱エネルギー”は、今後様々な施設でかなり有効に利用できると思います。
2016年09月01日 [日記]

町中に良く見られる「折板屋根」や「スレート屋根」の倉庫などは屋根裏に断熱材もなく、夏場はかなり内部の室温が上昇してしまいます。ところが太陽光パネルを載せる事で太陽光を遮断しますので、内部の空調に使う電気代の節約にもつながりますので、売電による収益の確保と共に消費電力の削減という二つの効果が期待できます。
手つかずの農地はもちろん、農業用倉庫や工場の屋根を有効利用されてはいかがでしょうか。
2016年08月31日 [日記]

一昨日のセミナーで「一般社団法人徳島地域エネルギー」様が行われている‟コミュニティハッピーソーラー”の仕組みが大変興味深いものでした。その概略は太陽光設置費用の一部を寄付によって募り、そのお礼に地域特産品のお返しをする。また、売電益は地域貢献の原資として還元していくと言う物です。農産物を作られている方々にとっても、寄付をされた方、事業を展開する方それぞれに何らかのメリットがあり、結果としてその「地域の活力」につながる仕組みです。
私が生まれた『新宮村』は1954年に発足し、2004年の合併で村の名前は消えましたが、近頃では「霧の森」「霧の高原」などの施設に足を運ばれる方も増えた様子。しかし住まう人口は年々減少し、高齢化の勢いは止まらないのが現状です。その結果手つかずの農地や山林があちらこちらに存在してしまう。原因はこれという産業が無く、買い物や医療施設なども乗用車を走らせなければ成らない。だから利便性の良い街中に移住してしまうからだと思います。
これは国内全体で懸念されている「里山の消滅」の一部でしょう。これを食い止めるには若い力がそこに留まってもらえる‟何か”が必要で、もちろん‟財源”がなくてはなりません。例えば‟コミュニティハッピーソーラー”みたいなシステムによって、売電設備(太陽光・バイオマス・小水力)を地域住民の資力を合わせ、後継者のための売電&消費エネルギーの獲得が出来るのなら、そこに定住し会社勤めをしながら空いた時間で野菜や山菜を採る生活が継続できるかもしれません。慶応大教授が唱える『エネルギー兼業農家』的な考え方、賛同者が増えれば都市部に移る若い力を地元に残って頂けるのではと思います。
2016年08月30日 [日記]

昨日、徳島市内で社団法人全国ご当地エネルギー協会が主催するセミナーに出席させて頂きました。講師には「サンデーモーニング」などのTVにも出演されている、慶応大学教授の金子勝先生や、徳島で再生可能エネルギーと環境が共生できる社会の構築に尽力されている豊岡氏他。
セミナーの内容は衰退しつつある農業・林業・漁業を環境に負荷を与えず再生可能エネルギー事業と上手く共生させて行くために、今私たちが出来る事がなんであるかをディスカッションさせて頂いた所です。今後しばらくはその事について記述してまいりますので、お楽しみに。
2016年08月04日 [日記]

◆四国中央市にて40㎾〜50㎾低圧の太陽光発電施設の工事が二か所で始まりました。外気温度は2週続けて30°を上回る猛暑の中、スタッフのご尽力の甲斐もあり、何とか工事を進めて頂いております。二か所のオーナー様は別々ですが、お二方とも既に運転中の発電所を運営されており、すべてが完成すると相当規模の発電所となりますので、農業後継者が無くなることで懸念されていた耕作放棄予定地も、発電所として有効に利用されて行く事となります。完成までまだまだ暑い日が続きますが、スタッフの皆様にはくれぐれも‟熱中症”にはご注意してもらえますように。
2016年06月10日 [日記]

本日、エリア回りの最中見かけた太陽光発電所の写真です。写真の発電所は当社とは無関係のものですが、あまりにもひどいのでつい写真におさめさせて頂いた次第。野立てタイプの発電システムについては、やはりコマ目に除草だけはしていただきたいところです。