先日、インテックス大阪にて「スマートエネルギーWeek」というイベントがあり参加させて頂きました。太陽光発電はもちろん、水素燃料電池・バイオマス・小風力・小水力等々、310社にもなる企業が出展されておりました。関連したセミナーも随時行われており、各セミナーも盛況だったようです。
　『再生可能エナルギー』は今後増々様々なスタイルで進化を繰り返して行く訳で、和束５年ほどでかなり急成長しております。地球環境を守るためにも、地球にやさしいエネルギー貢献が出来ます様、、これからも尽力して行きたいと思います。明日からはもう少し細かい内容についてご案内いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

◆猛暑の中、30�s近いモジュール144枚を6段で設置し、約43Kwの太陽光発電所が完成致しました。電力会社との連係は１週間ほど先ではありますが、日照条件としては悪くない地域ですので、これから20年間どんどん売電をして行ってもらえるわけです。

先週より工事を進めていた四国中央市にある太陽光発電所、35°の炎天下の中スタッフの方々が大汗を流しながら頑張って頂き、何とかパネルの設置が出来ました。
この発電所は年間170〜180万円程度の発電が期待できます。この後はパワーコンディショナーを設置し、四国電力さんの連係手続きを待つのみとなりました。

経済産業省は７日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度（ＦＩＴ）で、太陽光発電の発電を遅らせた事業者からの買い取り金額を減らす方針を示されました。
特に事業用太陽光では、発電開始が認定の日から３年遅れると、買い取り価格を認定時より年５％程度下げるか、若しくは定められた買い取り期間を短縮するかどちらかの方式で減額する。電力会社との接続工事が遅れるなど発電事業者が原因ではない場合でも、猶予は認めないとのことですので、ご確認頂ければと思います。

第190回通常国会にて「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法（通称：ＦＩＴ法）等の一部を改正する法律」が成立しました。これにより、平成29年4月1日より固定価格買取制度が変わります。平成29年3月31日までに、接続契約を締結されていない場合、原則として現行制度の認定が失効しますので、くれぐれもご注意下さい。FIT留意事項